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レコードにハマった話01 [オーディオ]

久しぶりである。去年ハマったモノ。レコードである。
ちょうど去年の1月にこいつを買った。
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音が聴いてみたい。。。
このブログの古いエントリーを見ればわかるが、YP-D51を持っている。しかしあの後、引っ越しをして、荷物が多すぎていまだに開梱設置出来ないでいる。本当にやばい。でも聴きたい。。。なので荷物放置のまま、「安いレコードプレイヤー」に手を出すことにした。
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ionと書いて「アイオン」だって。。。
AEONと書いて「イオン」だぜ。。。(スーパーマーケット)
この読み方逆にはしてもらえないの?と思った。

さてこいつは取りあえず「安い」そして「軽い」スカスカのカラカラ。
しかしながら立派?なアームリフターがついてる。
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こいつはスピーカーフォノイコ付きでこのままで音がでる。
初心者におすすめする。

いい音チャレンジのためにラインアウトも付いてる。
フォノイコ済みの音だが。
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さて。
感想を述べよう。
ラインアウトの音をアンプに接続した状態での感想です。
思ったよりも「良い音」である。もっとダメなもんかと思った。しかし。。。なんだろう中低音、特に低音が全く出てこない。。。HI-FI Audioの入り口に「ドンシャリ」があると仮定すると、「シャリ」のみである。。。極端だが。。つまり中高音はそれなりに出ているのだ。

これをもって「音が良い」と感じる人も多いのだろう。。しかし俺はこれでは満足できない。。

ここから、プアオーディオの追求がはじまったのである。。
プア=貧しいだよ。誰が言い出したか知らんが。とても心地よい。「B級グルメ」とイメージは一緒だろう。B級オーディオというのもあるか。いずれにせよ、このことがきっかけでずーーーっとレコードばかり追い求めてしまったのだ。

原点という言葉がある。俺の原点は「てんとうむし」だ。今となっては「モノラルの音の悪い機種」でしかないが、見た目の存在感。アンプとかフォノイコとか心配しなくてよいところなど。
オールインワンとして高い利便性をもっている。

このion Vinyl Transport はそういう意味でステレオのオールインワンとして、圧倒的な存在感をもっていると思う。若者から老人まで幅広くお勧めできる。

さてこの「ion Vinyl なんたら」のシリーズ。よく見るとプラッターとアームの合体ユニットが「共通部品」のようで、つまり出てくる音は全部「一緒」で間違いなさそうだ。よく見たうえで「安く」買うのが賢明ですよ。。。つづく。
タグ:レコード ION
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